【コロナ】アラフォー女子♡旅行者がアメリカでワクチンを打ってきた

みなさんこんにちは!
今朝テレビでニュースを見ていると、20代・30代の日本人女性の4割がが、COVID-19コロナのワクチン接種を
もう少し様子を見たい
と考えているそう。(参考サイト:NHK)
確かに新しいワクチンを体の中に入れるのは怖いよね。色々なニュースを読んでみると、若い女性がワクチンに対して「もう少し様子をみたい」と思っている理由がこんな感じ。
- 副反応が怖い
- どんな副反応が出るのかわからない
- 長期的にどんなデメリットがあるのかわからない
- 将来妊娠を希望していて、不妊になるのではと心配
私は2021年5月中旬から6月の初旬のアメリカでの旅行中に、コロナのワクチンを接種してきたよ。
※どうしてアメリカに行ったの?っていうのはこっちを読んでね♡
私も最初はすごく迷ったし、悩んだ。
だからワクチンを打つか迷っている人の気持ちはわかる。
怖いのはわかるけど、
間違った情報の拡散されていたり、体験談などの情報が少ないことに気づいたよ。
そこで、私のアメリカでのワクチン接種体験談をみんなにシェアーすることにしたよ。
ワクチンを打つのが怖い・心配っていう人は、実際に接種した人の体験を聞いてから決断したら良いと思うよ♡
この記事の目次
アメリカでワクチン接種!決断した理由は?
私がアメリカに行ったのは2021年の5月中旬。
旅行を決めた頃、彼のお母さんから二人ともアメリカでワクチン打てば良いじゃない!って提案があったよ。
最初は、「いやいや、私アメリカ人じゃないから無理だよーw。」って思っていた。
でも調べてみると、アメリカではアメリカ国籍でなくても誰でもワクチン接種が可能っていうことが判明。
誰でも簡単に接種できる理由に、アメリカの感染者拡大と違法移民の問題があるらしい。
ちなみに彼は、「自分で決めたらいいよ!」って言ってくれたよ。
その頃日本の状況はどうだったかというと、高齢者への接種が開始。
新しいワクチンを外国で接種するのは、正直怖かったけど、
- アメリカ人のほとんどが接種して問題がない
- 日本で認可されているワクチンと同じ
- いつになったら日本で接種できるのか不明
- アメリカの旅行中にコロナに感染する心配
こんな理由から、「アメリカでワクチンを受けよう!」っていう気持ちになったよ。
アメリカのワクチン接種予約ってどうなの?
アメリカでも接種開始当初は、州や市の施設、モールなどの商業施設などにワクチンの特別接種会場がたくさん設けられていたらしい。
私たちがとb5月中旬ごろは、20代や30代の若者もすでに打ち終えているっていう状況で、12歳から15歳までの子供も接種スタートしていたよ。
ワクチン接種が進めば、すでに済んでいる人の数が増えるよね。そうすると、ワクチンを打ちにくる人が少なくなって、特別会場は閉鎖しちゃう!!(驚き)
接種が進んでいるからこそ、ワクチンを打てる場所が限られてきて、探すのが大変だったよ。
接種申込は、インターネットで事前予約が必要だったよ。
インターネットで予約するときに、自分が打ちたい製薬会社のワクチンを選べるようになっていた。これも日本とアメリカのワクチン接種の違いだよ。
私は、日本でも認可されているものが良かったから、『ファイザー社』のワクチンにすることにした!
インターネットでの予約が完了すると、COVID19のことや、ワクチンを受ける時の注意点が書かれた説明書がeメール添付で送られてきたよ。
(写真:e-メールで送られてきた注意事項©️Ayakoアラフォーブログ)
【ワクチン接種】1回目と副反応 in カリフォルニア
旅行の日程と滞在先の関係で、私たちは1回目と2回目のワクチン接種を違う州で行うことにしたよ。
アメリカに到着して2日に、滞在先のカリフォルニアのナパ周辺の病院で受けたよ。
1回目の流れ:受付→問診→ワクチン接種→待機
1回目の流れを説明するね。
受付
受付で予約番号とIDを提出。アメリカの社会保障番号も聞かれたけど、アメリカ人ではないことを伝えて私の場合は、パスポートを提示したよ。
もちろん何の問題もなく、受付終了!
受付が済んだら、接種するワクチンの内容を記載する紙のカードをもらうよ。
これは2回目接種に必要な大切なカードになるから、念のために写真も撮っておくように勧められたよ。
(写真:ワクチン接種カード©️Ayakoアラフォーブログ)
問診
体温チェックが済んだら、二人とも同じ個室に案内されて問診票を記入!
ひとりだったら怖いよ(汗)って思っていたから、彼と一緒に受けられて一安心♡
お医者さんの問診はなくて、看護師さんから体調を聞かれたよ。
実は私、日本出発時に鼻水がすごく出ていて(アレルギー?風邪?)、症状を説明して、ワクチンを打っても問題ないか聞いてみたよ。
疑問に思うこと、不安に思うことはなんでも聞いてみることが大切だよ!
彼も「注射を打った後にどんなことをしたらいい?アドバイスはある?」って聞いていた。
看護師さんからは、注射をした方の腕が痛くなるから肩を腕をまわしたりして、動かすといいよとアドバイスされていたよ。
ワクチン接種
問診が終わったら、ワクチン接種へ!「痛いのかな?」ってビクビクしていたよw。
終わった後の感想は「え?これだけ?」
ぜんぜん痛くなかったし、一瞬で終わっちゃうよw。
待機
接種が終わったら、体調が悪くならないか観察するために15分間待機するように言われたよ。
案内された待機室には、ソーシャルディスタンスを確保して並べられた椅子があって、ワクチンを打ち終えた人たちが座って待っていたよ。
同じ部屋に看護師さんもいて、万が一体調が悪くなってもすぐに処置してもらえるようになっていたから安心だったよ。
1回目の副反応
1回目のワクチンを受けたのが午前11時ごろ。
目に見えて腫れるってことはなかったけど、時間が経つとジワジワと腕が痛くなった。
彼も同じような状態だったみたいだよ。
その日の夜は、腕が痛いな・・・って感じだけで、体がダルいとか、熱が出ることはなかった。
次の日の朝は、腕の痛みもなくなって、普通通りに過ごすことができたよ。
【ワクチン接種】2回目と副反応 in 彼の地元
ファイザー社のワクチンは、1回目を受けてから3週間あけて2回目を接種するように言われているよ。
私たちは、帰国する数日までに彼の地元で接種することに。
2回目は病院ではなく、モール(大型商業施設)に設置されている、コロナワクチンの特別接種会場で受けることになったよ。
モールでの会場は、”walk-in(ウォークイン)”と言う事前予約なしでもワクチンが打てる会場だった。
2回目の流れ:受付→問診→ワクチン接種→待機
2回目の流れも1回目とまったく同じ!
はじめに、1回目の接種時にもらったワクチンのカードを提出して、個人情報を受付シートに記入。
walk-inだったということと、1回目の接種が違う州だったことで、受付に少し時間がかかったぐらいで、他は問題なく次に進むことができたよ。
会場がモールでも病院でも、流れや会場の設備は同じだったよ。
2回目の副反応
1回目と2回目で一番違ったのが副反応!
ワクチンを接種した彼の家族からも聞いていたけど、2回目の方が副反応が出る人が多いみたい。
私の場合、2回目のワクチンを受けたのが午前11時頃。
帰宅して、3〜4時間後に腕がジンジン痛くなって、体が重い感じだった。
アイスパックで腕を冷やして、その日は安静に。
就寝ごろに少し寒気がしたけど、全然耐えられる感じだった。
朝起きたら、腕は少し痛かったけど体調に問題はなかったよ。
「あー!良かった!!」と安心していたら、夕方ごろ(2回目ワクチン接種後30時間後)から体の節々が痛い・・・。
体もどんどん熱くなってきて、食欲がない。
これは、まさに!!副反応!!!!
体温を測ったら38度まで熱が上がっていたよ。
経口補水液のようなものと、彼のお母さん(看護師さん)からもらっていた解熱剤を服用してベッドで休むことにした。
2時間〜3時間程度で熱も下がって、食欲も復活w。
それ以降は、体調が悪いとか、気分が悪いって感じたことはないよ。
もちろん個人差があって、彼はまったく症状なし。
ちょっと腕が痛いかなー?って程度だったよ。
【衝撃】3週間でマスク着用なしに!急速に変化するアメリカ
最後にアメリカのワクチン状況で衝撃だったことをシェアー!
私たちがアメリカにいた3週間ちょっとで、状況がすごく変わったことびっくりしたよ。
最初は、マスク着用は絶対だったし、カフェやレストランもテイクアウトや外の席がほとんど。
スポーツ観戦も収容人数の半分に制限されていた。
それが、アメリカ滞在中に、ワクチンを2回接種した人は屋外でのマスクを外してもOKになったり、スポーツ観戦の収容人数の制限が解除されるなど、元の生活にだんだん戻ってきているように感じられたよ。
最近では『デルタ株』の拡大で、再度マスクの見直しが進められているみたいだけど、アメリカのワクチン接種のスピード感や、ワクチン後の様子にとても驚いたよ。
まとめ
副反応は個人差があると思うけど、私がアメリカ旅行で体験したCOVID19のワクチン接種と、副反応の体験だよ。
もちろん、ワクチンを接種するかどうかも個人の選択。私の体験がこれからワクチンを接種する人や、ワクチンを打つか迷っている人の何かのお役に立てばと思うよ♡
今日もブログを読んでくれてありがとう!
またね〜xoxo